自分のタイプを見極めてTOEICパート3を攻略し高得点を狙おう!

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自分のタイプを見極めてTOEICパート3を攻略し高得点を狙おう

TOEIC前半リスニングセッションの難関と言えばパート3。

そんなパート3は、2016年5月末以降の新形式から問題数が30問から39問に増えました。

3問✕10セットの30問 → 3問✕13セットの39問へ変更

以前のパート3は、ネイティブスピーカー男女2名の会話が流れる形式で出題されていましたが、新形式のTOEICから3名での会話形式の問題が新たに追加されました。

そして、各セットの3問目に印刷された地図やメニュー表などの図を見て答える問題や、会話中の話し手の意図を問う問題も新たに追加されています。

挿入問題の例)

Item Price
Sandwich ……..….$ 8.50
Hamburger ….……$ 8.00
Fried Chicken ……$ 7.50
French fried ………$ 4.50

会話中の意図を問う例)
XX . Why does the woman say, “I disagree with you”?
(A) ………
(B) ………
(C) ………
(D) ………

実際に受けてみると難易度も少し上がっている印象でしたが、問題数も増えた事もあり上手に攻略すれば確実に高得点が狙えるパートにすることも可能です。

そこで今回は、TOEICパート3で高得点を狙える戦略および攻略法を説明してみますので参考にどうぞ!

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TOEICリスニングセッション パート3の攻略方法

パート3の解き方は幾つかあるのですが、大きく分けて2つの方法に集約されます。

  1. 会話内容を覚えてから問題3つを一気に解く。
  2. 会話を聴きながら同時に問題を解く。

つまり、超短期間での記憶力に自信がある人は「1」で解いて、同時に複数の事が行えるマルチタスク型の人は「2」の方法で解いた方が圧倒的に正解率が高まるということになります。

そして、どちらのタイプにも共通して言えるパート3攻略で最も重要なことは、

会話が流れる前に3つの問題に必ず目を通す!

ということ。

パート3の出題内容はある程度パターン化されているので、会話が流れる前に問われるであろう問題の傾向について事前に把握しておいて、実際に会話が始まると同時に自分があたかもその場にいるよう想像しながら答えを探るように集中して会話を聴き入る必要があります。

パート3の出題パターンを必ず覚える

出題パターンを知っておくと、目を通すだけで素早く内容を把握することができるようになりますから、高得点を目指すのであれば必ず知っておきましょう。

よくあるトイックパート3各質問の出題パターン

1問目)
What are the speakers mainly discussing?
Who most likely is the woman / man?
What is the conversation mainly about?
Where most likely are the speakers?
When does the man want to rent the car?

※各セットの1問目の答えは会話の序盤に含まれることが多いので落ち着いて探るように聴きましょう。

2問目)
What is the problem?
What is the man doing?
Why does the man / woman want to xxxxx?
What does the man / woman say about the xxxxx?
What does the man / woman mean when he / she says, “xxxxxxx”?

※2問目の答えは中盤から後半にかけてランダムに含まれているので会話のキャッチボール内容に要注意。

3問目)
What will the man / woman most likely do next?
What does the man / woman suggest the woman / man do?
What is true about the xxxxxx?
What can be inferred about the man / woman?
Look at the graphic / map / menu. Which one will the xxxxxx?

※3問目は少しトリッキーで、「次に何をするのか?」等の部分的な事を問われたり、会話全体について問われたり、図を見て適した内容について問われたり様々な出題をされるので、事前に設問にシッカリ目を通してあたりを付けておくことが大事です。

そして、出題のパターンを見ても分かる通り、

WH文の質問が大半ですから、

What
Who
When
Where
Why

何? / 誰? / いつ? / どこ? / なぜ?

を見分けて、その対象の名詞である、

男性
女性
イベント
行動
時間

等の違いを可能な限り素早く把握できるようにしておきましょう。

あなたは記憶派?マルチタスク派?自分のタイプを理解しよう

  1. 記憶派:会話内容を覚えてから問題3つを一気に解く。
  2. マルチタスク派:会話を聴きながら同時に問題を解く

説明した通り、短期間での記憶力に自信がある人は全部の会話を聴き終えてから問題を解いた方が回答率が上がります。

会話の内容を記憶するには目を閉じて余計な情報を遮断し、頭の中で登場人部を映画のようにイメージして会話内容をストーリー仕立てで覚えると記憶が定着しやすいです。

一方、同時に複数の事をこなせる(英語を聴いて読んで答えるを同時に行う)マルチタスクに自信がある人は、会話を聴きながら、同時進行で選択肢から回答を選んでマークシートに軽く印を付けて問題を解いて行きましょう。同時並行に複数の事を処理するのが得意ならばこの方法で得点を上げることが可能です。

とにかく模試などを使って両方の方法を試してみて、正解率が高い方がTOEICに関しては得意ということになるでしょう。

高得点が狙えるパート3の攻略方法

まず、自分が「記憶派」「マルチタスク派」か理解して、どちらの方法で問題を解くか決めておきましょう。

そして、パート3の攻略の鍵は、その一連の解き方に秘密があります。

トイックのリスニングセッションは、自動的に音声が流れていくので、音声のタイミングを考慮しながら会話の中で問われる問題を事前に確認しておくことで格段に回答しやすくなります。

トイックパート3攻略の流れ

1.パート3開始のディレクション・説明の時間は約30秒。その間に最初の質問やパート3に点在している図にサッと目を通す。

2.パート3の本番が開始。各セットの会話内容はそれぞれ約30秒〜40秒。

3.会話が終わり、問題の音声が流れる。

4.問題3問目の音声が流れる前に全ての回答を終わらせる。

5.3問目の音声が流れて次の会話が始まるまでの間に次の3つの問題に目を通し要点の把握に努める。この間約14秒。

6.次の会話が始まる直前には意識を集中して会話に聴き入る準備をする。

4〜6を繰り返す。

つまり、各セットの3つ目の問題が始まって次の会話が始まるまでの約14秒間で次の3つの問題に目を通しておきます。

パート3で特に大事なのは上の動きのタイミングが試験中に崩れて混乱しないようペースを守って落ち着いて行うこと!

その際に気をつけたいのが、質問を必要以上に記憶しようと時間をかけ過ぎてしまい、次の問題の会話が始まった時に焦って混乱してしまわないよう注意しましょう。

問題を記憶することに集中し過ぎると、焦って次の問題の序盤を聞き逃すことがありますので、問題全文を記憶するのではなく、素早く目を通して問題のパターンや聞かれている内容・対象だけを要領よく把握することに努め、落ち着いて次の会話に聞き耳を立てる準備をすることが重要です。

基本的に問題だけを見て、よほどの余裕がない限り、その下の「 (A),(B),(C),(D)」の選択肢を見る必要はありません。

また、回答の際にも選択肢に時間をかけ過ぎて、次の問題を見る時間が無くなってしまうことも考えられますから、よく解らない問題は潔く諦めて適当にマークシートを埋めて、その時間を次の問題を見る行為に割り当てた方が総合的に高得点を狙うことができます。

TOEICパート3攻略のまとめ

とにかくパート3は自分のタイプを見極めて上記の方法で模試の数をこなすことが攻略の鍵になるかと思います。

戦略と攻略法がわかれば残りは高得点を目指して練習のみ。

パート3の練習は旧TOEICの模試でも大丈夫ですが、本番の前には必ず新形式の模試で実際に近いリズムで問題が解けるよう練習しておくことが重要です。